春の日差しが強くなり、まだ梅雨前だというのに初夏のような日々が続く今日この頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?
さてさて、これから梅雨、猛暑と夏本番ですが、今回はお別れトークです。
っというのも、南信州の夏は高冷地長野県とも言えど日中は30度以上の真夏日はざらで、標高も高い為、紫外線も強く焼け付くような日差しです。でもまぁ,夜ともなれば気温は半分近くまで落ち、涼しいと言うか、ちょいと肌寒いくらいです。「昼夜の気温差があると植物にはいい」なんてことも申しますが、植物に良ければ菌にも良いってことで病気の発生も注意しなければならないようになります。
そんな中、うちのじゃじゃ馬クイーンこと「ジプシーキュリーサ(グリーン)」ちゃんは、日差しで焼ける、暑さで枯れる、ウドンコ病になる、長雨が続けば腐ると八面六臂の大活躍です。
昨年も坪採花(年間に一坪から採花できることが本数)30本!!という脅威の数字。
(例えば有名どころのローテローゼなどは坪採花300本位。技術がある人ならもっと採れる。)
実にその7割は規格外で出荷できない!というじゃじゃ馬っぷり。
っと愚痴ばかり申しておりますが、ジプシーグリーンの緑色の色合いは「カ○―セル」なんかにゃ引けをとらないと自らと家族とジプシー自身を慰めながら今日もビクビク緑色になるのを待っております。
ですが、梅雨が来ればしばらくはお休みです。また9月になりほんのり過ごしやすくなってきたら、またジプシーグリーンには頑張っていただきたいと思いながら、3ヶ月にも及ぶSummer Vacationが少しうらやましく感じる今日この頃です。
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